万引きを減らしたい

店舗で必ず発生している万引きは犯罪であり、店舗にとっての損失でしかありません。これらはゼロにするのは無理かもしれませんが、万引きの件数を減らすことは可能です。
その一つが監視カメラの設置です。監視カメラを設置することで抑止効果がうまれ、場合によっては万引き犯の特定が出来ることもあります。
店舗に最適な、監視カメラシステムの紹介です。

〇クラウド運用型パノラマカメラ
パノラマレンズは、魚眼レンズとも呼ばれ、円形の映像にはなりますが、ひろい範囲をカバーできるレンズです。店舗内には一般的にたくさんの商品陳列棚がありますがそれぞれの棚をすべてカバーする場合、一般的なカメラではたくさんの台数が必要となってしまいます。そうした環境で推奨なのが、パノラマカメラです。一般的には、天井面に設置して下方向の360°の範囲を撮影できます。そのままの映像だと円形で歪んだ状態にはなるので見にくいのですが、当社のパノラマカメラは、映像を自動補正して、通常のカメラのような映像で見ることができます。もともとが広い範囲をカバーしているので、補正映像はその一部となります。そのため疑似的にカメラ方向を動かすような感じで見ることができます。円形表示だと一目で全体を確認できるが映像が歪んでいて見にくい、一方補正映像は、自然な映像で見ることができるが、全体を一目では見ることができず疑似的にカメラ方向をかえるような操作で見渡すということになります。どちらも一長一短がありますが、補正のパターンもいろいろありますので、お好みの形式で表示してください。
以下は天井面ではなく壁面に設置したパノラマカメラですが、補正映像で東京タワーをご覧いただけます。マウスでドラッグしてカメラ方向を疑似的に動かすような操作も試していただけますので、ぜひどのようなものかご確認ください。

また、このカメラはクラウド運用型カメラとなっているのも特徴です。店舗内にレコーダーを置く必要がなく、結果的に故障のリスクがかなり低くなり、録画データも破壊されたり持ち出されたりすることもありません。録画データは安全にクラウドサーバーに保管され、いつでもどこからでもアクセスして閲覧することができます。
カメラにはインターネットに接続したパソコンやスマートフォンなどからアクセスできます。多店舗へのカメラ設置などでも一元管理ができ、全店舗のカメラをひとつの管理画面内で扱えますのでとてもシンプルです。複数店舗の経営者や管理者にとってもいつでも全店舗の様子が確認できるため、とても便利です。