クラウドVRカメラ導入事例
ペット病院でのネットワークカメラの活用事例
まず、こちらの魚眼レンズのカメラ。
出入口のの天井面に吊り下げ金具で取り付けてあります。
出入口の監視用?
それもありますが、メインの役割は、駐車場の空き状態を病院に来ようとしている人が事前に確認するためのカメラでした。
魚眼カメラの映像をYoutubeでVR配信していて、視聴者は疑似的にカメラ方向を変えるような操作をして駐車場の状況を確認できます。
空いている時間や混雑時が病院にいかなくても確認出来るのでお客様には大変喜んでいただいているようです。
魚眼タイプで一目で駐車情報全体(最大3台駐車可能)が確認出来るためこのような確認用途には最適な選択です。
接続は、カメラや→PoEHUB→ルーター→Youtubeライブ配信サーバー→視聴者
このモデルは必要であれば、録画機能も追加できるのでライブ配信用途と監視用途に活用することも可能です。
こちらは、手術映像記録用カメラです。医療用ですとかなりのコストがかかるシステムになりますが、
今回は4kネットワークカメラでシステム構築をして、医療用と比較するとコストは10分の1程度に抑えることができています。
カメラにはアームをつけて自由な位置で撮影できる仕様となっており、無影灯の支柱に取り付けています。
録画は近くにノートPCを配置して、その中にVMS(映像管理ソフト)を入れてそれを使って録画を行っています。
このカメラの目的は、手術が正常に行われていることの証明用ということです。何かあった場合に、医療事故が疑われたりするリスクがありますが、
このようなシステムで録画をしておけば、ミスなどによるものではないということが証明できるそうです。
いずれのカメラも目的に合ったモデルとなっていますので病院の業務にお役立ていただけることと思います。
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