AutoCount(通過人数を自動カウント)

AutoCount とは?
AI画像認識カメラで通過人数を自動カウントし、クラウド上で集計・可視化する人流データプラットフォームです。
専用のAIカメラを人の通行が見える位置に設置するだけで、 歩道・通路・店舗前・参道・モールなどを通過する人数を双方向(IN/OUT)に自動カウント。 カメラが送信したデータはクラウドで集計され、時間帯別・日次・月次のグラフやCSVとしていつでも確認できます。 人手によるカウント作業や短期間の調査に依存せず、常に最新の人流データを蓄積・活用できます。
AutoCount の特長
シンプルな構成で、現場にやさしい人流カウントシステム。
カメラ単体でAIカウント
PCや専用エッジ端末は不要。カメラ内蔵の高性能AIエンジンが人物を検知し、仮想ライン通過をリアルタイムにカウントします。
双方向(IN/OUT)カウント
ラインをどちらの方向から通過したかを判定。建物の出入口に設置することで、館内の滞在人数推計にも活用できます。
クラウドで自動集計・可視化
時間帯別・日次・月次の集計データを自動生成。ブラウザからグラフや数値を確認でき、CSVエクスポートもワンクリックです。
2年間のデータ蓄積
データはクラウド上で2年間保存。前年同月との比較や季節要因・イベント効果の分析など、長期的な人流トレンド把握が可能です。
屋外設置・ノウハウ不要
光源や高さ調整など、従来のカウントカメラで求められた細かなノウハウは不要。人が目視できる位置に設置するだけで運用できます。
ブラウザだけで利用可能
専用アプリのインストールは不要。インターネット接続されたPCから、IDとパスワードでログインしてすぐに使い始められます。
活用シーン
街のさまざまな場所で、通行量データを意思決定に。
商店街・ショッピングモール
通行量の推移を常時モニタリングし、セールやイベントの実施前後で効果を定量的に評価できます。
店舗・路面店
店前通行人数と実際の入店人数を比較し、ウインドウディスプレイや販促施策の改善に活用できます。
観光地・参道・テーマパーク
日・時間帯・季節ごとの来訪者数の傾向を把握し、混雑対策や施策づくりに役立てることができます。
行政の道路・歩道調査
人手カウントや短期調査に依存せず、常設の人流観測点として長期的な通行量データを取得できます。
出店候補地の調査
新規店舗予定地前にカメラを設置し、時間帯別・曜日別の通行量を客観的なデータとして確認できます。
イベント・催事・フェス
来場者数やピーク時間帯を把握し、次回開催時のレイアウト・人員配置・導線設計に活かせます。
機能紹介
リアルタイム人数グラフ表示
方向別 / 合計のカウントを即時に表示。
任意期間の集計表示・CSVエクスポート
日付・曜日・時間帯・経路別通過人数・合計のフォーマットで出力可能。
日次・月次データの自動エクスポート
毎日/毎月、自動でサーバー内に保存。
管理者設定
カメラIP・通信設定・稼働状況の管理。
導入メリット
設置がとにかく簡単
専門的な調整不要。
運用負荷ゼロ
自動集計・自動保存で「見るだけ」。
コスト削減&業務効率化
人手カウントや調査の手間を大幅に削減。
データ活用による売上・施策改善
人流が“数値化”されることで意思決定が精確に。
価格
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| AIカメラセット(BM) | ¥347,000 |
| システム構築 | ¥250,000 |
| クラウド運用(毎月) | ¥15,000 |
オプション
- 車両カウント
- ライブ映像の遠隔閲覧
- YouTubeライブ配信(顔モザイク処理付き)
- CSV/レポート出力のカスタマイズ
導入までの流れ
- お問い合わせ
- 現地環境のヒアリング
- カメラ設置(1台あたり30分〜)
- クラウド登録
- 運用開始
よくある質問(FAQ)
A. はい、防水対応で雨天でも稼働します。
A. AIが人物を認識するため、重なりにも強い設計です。
A. 可能(要カスタマイズ)。
お問い合わせ
ご質問や資料のご依頼、個別のご相談にも対応しております。どんなことでも大丈夫ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

