コスト最優先であれば、取り替えるカメラもアナログカメラを選択するのが最善です。アナログカメラはIPカメラより総じて価格は安価であり、既存のケーブルをそのまま流用出来るためケーブル敷設工事のコストが削減できます。

しかし、デメリットとしては、継続した安定稼働に支障をきたす恐れがある点です。アナログカメラのメーカーは、中国や韓国、台湾など海外メーカーがほとんどをしめており、5年後に修理となった時にそのメーカーは存在してるのか、修理用部材は確保されているのかなどのリスクがあります。サポートについてもあまり期待できません。

上記のような点と今後の流れからネットワークカメラ(IPカメラ)を選択するのもおすすめです。現在はネットワークカメラが主流となりつつあり、今後アナログカメラは過去の規格となっていく面もあるため、将来的に安定して稼働させることが優先であればネットワークカメラがよいでしょう。

ネットワークカメラのデメリットはアナログカメラと比較して初期のコストが高くなることです。ただし安定して長く運用できるということにフォーカスして長期的視点で考えると必ずしもアナログカメラよりコストがかかるとは言い切れません。