4K解像度カメラにも対応
カメラをつないで電源を入れるだけの簡単クラウド接続カメラ
クラウドサーバーにデータを録画できるレコーダー不要のネットワークカメラシステム

運用を開始するにあたり特別な知識は必要ありません。

自動的にクラウドサーバーにカメラが接続されますので、カメラのライブ・録画映像を閲覧できる管理画面にログインすればどこからでもカメラ映像にアクセスすることができます。
クラウド運用型カメラではめずらしい、高解像度の4K映像のカメラに対応しています。
確認したい映像シーンを明確な映像で確認することが可能となりました。

監視カメラ映像というと画質の粗いはっきりしない映像だったものが最近のネットワークカメラ化により、HD品質が当たり前になってとても高精細な映像に切り替わってきました。今はさらに先を行く4K解像度にも対応し地上デジタルTVよりはるかにきれいな映像で運用することが出来るようになっています。

クラウド監視カメラのメリット

  • 映像への容易なアクセス
  • どこからでも簡単に、パソコンやスマホで、カメラのライブ・録画映像を見ることができます。遠隔からの監視・管理がメインの場合に最適なシステムとなります。

  • 故障リスクの低減
  • レコーダーはハードウェアではないので、一番故障リスクの高いハードディスクを使わないことで結果的には故障のリスクが大幅に下がります。

  • 録画データの保全性
  • ローカルにレコーダーが存在する場合は、破壊や盗難のリスクがあります。クラウドサーバーに録画することで、カメラや回線が破壊されるのは防げないとしてもそこまでの録画データは盗まれたり破壊されたりすることはありません。録画データの安全性を高めることができます。

  • 省スペース
  • レコーダー設置が不要なので、既存のシステムよりシンプルで省スペース化がはかれます。

クラウド監視カメラシステムの特徴

  • クラウド録画のため録画データの破損や盗難の心配がありません
  • 設置場所や目的に応じて多くの対応モデルから最適なものを選択できます
  • 業界最安!!1週間録画タイプが月額¥1,290(税別)
  • WiFiモデルを選択すれば、配線などの設置工事が不要
  • 自分で設置し運用開始できるセルフサービス型シンプルカメラシステム
  • FullHD以上の高解像度カメラをラインナップで映像がきれい
  • 常時録画とモーション検知録画の選択が可能
  • スケジュール録画機能で必要な時間帯だけ録画もできる
  • 録画期間は7日間、14日間、30日間、60日間、90日間から選択可能
  • ずっと保管しておきたい録画データはローカルPCにダウンロード可能
  • 無料のスマートフォンアプリを用意。どこからでもスマホでカメラ映像へアクセス可能
  • AWS(アマゾン ウェブ サービス)のクラウドサーバーでセキュリティも安心
  • レコーダーやパソコン不要で初期費用を削減

レジの不正を防ぎたい

店員によるレジの不正を防ぐには、管理者が現場でチェックするのも有効ですが、常に横にいてチェックしているわけにはいきません。監視カメラを設置し、店員に映像として記録されていることを意識させることで、不正を減らすことができます。
そのような用途で使用する場合のカメラの条件として、録画映像を確実に保管できることと録画映像に遠隔からでもアクセスできることがポイントになります。
また、4K解像度カメラを選択すれば、手元のお札の額面や硬貨の種類まではっきりと確認することができます。

■よくある質問

Q:パソコン以外のスマートフォンなどから映像を確認することはできますか。
A:はい、無料のアプリをインストールしていただくとスマートホンやタブレットからもアクセスできます。android、iOSに対応しています。

Q:録画の保存期間はどうなってますか。
A:録画の保存期間により、料金が異なります。7日、14日、30日、60日、90日のいずれかを選択することができます。これはクラウドサーバーでの保存期間となりますが、録画データはローカルのPC等へダウンロードすることができます。ダウンロードしておけば期間を気にすることなく保存できます。

Q:クラウドでセキュリティは大丈夫でしょうか。
A:クラウド録画サーバーは他のwebサービスと同様に、ユーザー名とパスワードでログインした場合のみ映像にアクセスできます。ユーザー名とパスワードによる認証は多くのサーバーで行われていますが、セキュリティはそれと同等です。ユーザー名、パスワードは十分複雑な文字列を設定してください。

Q:選択するカメラのモデルによって、月額料金は変わりますか。
A:はい、4K解像度とFullHD解像度の違いによって2種類の料金体系があります。
FullHDでは、どのカメラを選択しても月額料金は同一です。また、録画期間で料金は変動します。

Q:契約期間の縛りはありますか。
A:1年単位となり、途中解約における返金はございません。

Q:納品までどの位かかりますか。
A:これは一概にはご案内できません。カメラの機種によって、またご注文のタイミングによって入荷までの期間が異なりますので、ご注文時にご確認ください。
通常であれば、1週間前後での納品となります。

Q:解約後のカメラは使えなくなるのでしょうか。
A:クラウドサーバーが使用できなくなるという意味では使えなくなります。ただし通常のネットワークカメラの機能が無くなる訳ではありませんので、ローカル運用などであればそのまま流用することは可能です。その場合には再設定やレコーダーをどうすかなどは検討しなければなりません。また、一度解約しても、再契約は可能です。

Q:動体検知方式での録画もできるのでしょうか。
A:はい、24時間常時録画と動体検知録画に対応しており、任意の時間帯のみ録画するスケジュール録画にも対応しています。

Q:クラウド運用ということでネットワーク等の設定が不安なのですが、誰でもできるものでしょうか。それとも誰か詳しい人に頼まないと駄目でしょうか。
A:カメラのネットワーク設定は全く必要ありません。カメラを現地のネットワークに接続して電源を入れるだけです。後は自動でクラウドサーバーと接続されますので、何か特別な設定を行う必要はありません。

Q:停電などでカメラの電源が切れた場合に電源が復旧したら何か作業する必要はありますか。
A:カメラには電源スイッチはなくPoE給電HUBに接続していれば給電されれば自動的に電源が入ります。そのため、停電時には当然、クラウドサーバー側からカメラのライブ映像は見えなくなりますが、電源が普及すれば、自動的に再稼働しますので、特に電源の操作や再接続のための設定などを行う必要はありません。何もしなくても自動的に復旧します。

Q:FullHD解像度の映像でも十分高精細ですが、4k解像度にするメリットは何でしょうか。
A:いくつかありますが、一つは離れた場所も出来るだけはっきりした映像で確認したい場合です。また、FullHDでは複数のカメラ設置が必要な状況で4Kカメラを採用することでカメラ台数を減らすことが出来る可能性があり、導入コストの削減も見込めます。

クラウド運用カメララインナップ

半導体の流通不足により、ネットワークカメラの流通にも影響がみられます。タイミングやモデルによっては、納期に長期間かかる場合があります。
当システムは以下のモデル以外にもアクシスコミュニケーションズ社のほぼ全てのモデルで対応できますので、ご希望のモデルが長期間かかる場合には代替モデルなどを提案させていただきますので、担当までご相談ください。

M1065-L

屋内設置用で卓上などに置いて簡単に設置できます。

解像度:FullHD


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M1065-LW

M1065-Lと同様ですが、WiFi接続の機能が追加されています。

解像度:FullHD


lfhde
M1135-E

屋外設置対応の標準的なライブ配信カメラです。

解像度:FullHD


M1137-E

M1135-Eと同様ですが、このモデルは、解像度が2592×1944(5MP)の高精細映像モデルです。


m2025-le
M2025-LE

屋外設置用で広角タイプ(左右110°)のカメラです。

解像度:FullHD


M3205-LVE

屋外設置用のドーム型カメラでバレット型より目立たず設置可能です。

解像度:FullHD


teisyoudo
Q1645-LE

低照度
屋外設置用で低照度環境でも高光感度のレンズでカラー配信できます。

解像度:FullHD


P1448-LE

PTZ
屋外設置用でラインナップの中で最も高精細な4K解像度での配信ができます。


ptz
M5525-E

PTZ
屋外設置用でパン・チルト・ズームができ自由な方向へレンズを動かせるカメラです。

解像度:FullHD


4kptz
Q6128-E

4KPTZ
屋外設置用で4Kかつパン・チルト・ズームができるフラッグシップモデルです。光学10倍ズーム機能付であらゆる方向を高精細にうつしだします。


QNO-6012R
QNO-6012R

屋外設置可能なバレット型のFullHD解像度のカメラです。
固定レンズ採用で低コストで導入できる、屋外用バレット型カメラの標準モデルです。
赤外線ライト付なので、夜間の映像確認も可能です。


QNO-6082R

屋外設置可能なバレット型のFullHD解像度のカメラです。
固定レンズ採用で低コストで導入できる、屋外用バレット型カメラの標準モデルです。
赤外線ライト付なので、夜間の映像確認も可能です。


QNV-6012R

屋外設置可能なドーム型で目立たず設置できるFullHD解像度のカメラです。
固定レンズ採用で低コストで導入できる、屋外用ドーム型カメラの標準モデルです。
赤外線ライト付なので、夜間の映像確認も可能です。


QNV-6082R

屋外設置可能なドーム型のFullHD解像度のカメラです。
ズームとオートフォーカス機能がついてますので、離れたところも把握したい場合はこのモデルがおすすめです。
赤外線ライト付なので、夜間の映像確認も可能です。


XNP-6040H

屋外設置可能なドーム型のFullHD解像度のカメラです。
パン・チルト・ズーム(PTZ)機能により任意の方向にレンズ方向を変えたりズームで遠方を確認したりできます。光学ズーム4.3倍となります。


XNP-6120H

屋外設置可能なドーム型のFullHD解像度のカメラです。
パン・チルト・ズーム(PTZ)機能により任意の方向にレンズ方向を変えたりズームで遠方を確認したりできます。光学ズーム12倍となりますので遠方もかなり拡大できます。


管理画面について

本システムの管理画面の言語は英語となります。ブラウザのchromeの翻訳機能で日本語化は可能です。操作方法自体はシンプルですが、動画のマニュアルとテキストのマニュアルをご用意してますので、操作方法で不明な点がある場合はそれらをご参照ください。

■ご注文の流れ

  1. カメラ設置場所、台数を確認
  2. 社へ連絡
  3.  カメラの台数や種類などをどう決めたらよいか分からない場合はご相談ください。

  4. お伺いした内容にもとづきお見積を提出
  5.  工事の依頼もある場合は、通常、現地調査を行い正確な施工費を算出します。

  6. 注文書の提出
  7.  お見積内容で問題なければ、注文書をお送りしますので必要事項をご記入いただき提出 をお願いします。

  8. ご入金
  9.  指定口座へご入金をお願いします。原則として前入金となりますが、継続取引で請求書払いをご希望の場合は別途ご相談ください。

  10. 納品または工事日まで待ちます
  11.  製品については、当社にて動作チェックや必要な設定を行います。入荷した製品を検証せず発送することはありません。

  12. 納品または施工
  13.  何かご不明な点や操作方法が分からないなど運用にあたって何か問題があるようでしたらご遠慮なくご連絡ください。

クラウドネットワークカメラシステム

カメラの映像をサーバーに過去何日間分保管するかによって料金が変わります。
以下は月額で税別表記での料金となります。

    4K解像度モデル

  • 1週間録画タイプ
  • 14日録画タイプ
  • 30日録画タイプ
  • 60日録画タイプ
  • 90日録画タイプ
  • FullHD解像度モデル

  • 1週間録画タイプ
  • 14日録画タイプ
  • 30日録画タイプ
  • 60日録画タイプ
  • 90日録画タイプ

クラウドサーバー料金について

「クラウドサーバー費用考えるとローカルシステムの方が良いのでは?」
こんな疑問の声も聞こえてきそうですが、以下を知れば、クラウドサーバーを選択するのが正解ということが分かるはずです。

本システムはクラウドサーバーを使用するため月額のクラウドサーバー使用料金が発生します。従来のローカル運用システムの場合にはこの費用は発生しません。それではクラウドサーバーの方が運用コストが大きいのでしょうか。運用コストは目に見えないものもあります。クラウドサーバー運用とローカル運用のシミュレーションをしてみます。

クラウドサーバーシステムのコスト(1台・6年間運用)
カメラ購入費 ¥25,000
月額¥1,290×72ヶ月=¥117,880

総額:¥104,200

従来のローカル運用のコスト(1台・6年間運用)
カメラ購入費 ¥25,000
レコーダー購入費 ¥100,000
交換用HDD費(2年に一度) ¥30,000×3回=¥90,000
レコーダーメンテナンス(作業員出張等)費 ¥30,000×3回=¥90,000
レコーダー故障時の臨時コスト(修理費等) ¥50,000
総額:¥355,000

ローカル運用コストは不確定要素もありますが、クラウドサーバーシステムはほぼ間違いなくこの額になります。ローカル運用は見た目上のランニング費用はゼロですが、実際にはそのようなことはなくコストはかかってきます。上記ではレコーダー購入した時点ですでにコストとしてはクラウド運用を超過してますが、もっと安価なレコーダーをいれたとしてもその他コスト含めればクラウドサーバーのコストの方がトータルでは安価となります。

どう小さく見積もってもクラウドサーバーでの運用よりもローカル運用コストは結果的には高コストとなります。故障時の金額では見えない不都合などもあり、レコーダーの故障リスクのないクラウドサーバーシステムがいかに優れているかが分かります。

一つだけ注意点として上記は1拠点あたり1台の運用という条件となります。カメラ台数が増えた場合にはクラウドサーバーは単純に月額料金はカメラ台数分増えます。一方ローカル運用の場合は、レコーダーのスペックを上げたり、HDD容量を増やす必要があるにしてもクラウドサーバーのように2台になると単純に2倍にはなりません。そのように考えると1拠点あたり6台前後が、両者の逆転ポイントとなりそうです。

それでも安心してください。1拠点あたりの台数が多い場合には、上記の既存のクラウドサーバーシステムではなく、当社にてカスタマイズしたクラウドサーバーシステムの用意があります。このシステムは逆にカメラ台数が少ないと高コストになってしまうのですが、台数が増えるほど低コストで運用することが出来る仕組みとなっていますので、台数に応じて最適な方をご案内させていただきます。

カメラ多数時のクラウドサーバーシステムもレギュラーのシステムと同様にAWS上でクラウドサーバーを構築して提供しますが、インターフェースなどが異なりますが、機能としてはほぼ同一です。