混雑状況を確認するためのネットワークカメラシステム

現在、観光地や各種施設で、現地の混雑状況を確認するためのライブ配信が盛んに行われています。
このようなライブ配信は、映像のきれいさは重要ではなく、混み具合が判別できれば良いので逆に現場にいる人の顔がはっきり映らない程度で、なるべく広範囲が確認出来るのがベストです。
このような目的で最適なカメラはパノラマレンズ搭載のカメラです。

パノラマカメラは魚眼レンズとも呼ばれるレンズを搭載し広範囲をカバーすることができるカメラです。そのままでは円形の歪んだ映像になりますが、YoutubeのVRという機能を使用して配信すると一部を拡大して補正して疑似的にカメラ方向を動かして見るような形もとれます。この場合は映像がやや粗く見えたりすることがあります。
しかし、広い範囲の混雑状況を確認するには、最適なカメラとなっています。

さらにこのモデルには、モバイル通信ルーターがセットになっていますので、現地にネットワーク環境がなくてもインターネット通信が可能で、100V電源さえあればライブ配信を開始することができます。
販売またはレンタルで提供していますので、長期間の使用予定がある場合は購入を、一時的な使用を予定している場合はレンタルをご利用ください。

Youtubeへのライブ配信機能の他に、グラウド監視カメラ機能もついてますので、クラウドサーバー経由で、カメラの管理や現地の映像の確認、録画映像の確認なども可能となっている高機能カメラとなります。
そのため、一般的なセキュリティ用の監視カメラとしても活用することができるようになっています。

感染予防対策のひとつとして、たくさんの人が集まりすぎないように、現在の混雑状況を伝えることができる混雑状況確認用カメラは、まさに今求められているツールで実際にいろいろな場所で混雑状況確認のためのライブ配信が開始されています。

屋外で、有線でのインターネット接続が困難な場所などに、簡単・手軽にライブ配信を行うことができる当モデルをご活用ください。