4K高解像度カメラを活用して、いろいろな場所の鉄道や空港の今の様子をライブ配信

4K高解像度カメラを活用して、いろいろな場所の鉄道や空港の今の様子をライブ配信

今回は、当社のお客様での4kライブ配信カメラの活用事例をご紹介します。
Youtube内で「くまくまくま」チャンネルでライブ映像を中心に配信しています。ほぼ鉄道がテーマで1ヵ所福岡の空港が配信されてますが、全国いろいろな地域で配信されています。
どのカメラアングルも鉄道のすぐ近くでこの場所を確保するだけでも大変だと思いますが、LTE通信ではなく、固定の光回線を使用しているため、4k解像度カメラでの配信が可能となっています。
LTE通信でも、4K解像度は可能な場合もあるのですが、現地のLTE環境次第なので正直、場所や時間帯では4Kフルスペックでの配信が厳しい場合もあります。
くまくまくまさんは、導入時は、LTE通信で4Kのスペックを落とすなどしてとりあえず配信を開始し、光回線の準備が完了したら、LTEから光回線に変更して、カメラも4Kフルスペックにかえて配信といった手法も取り入れながら、徐々にカメラを増やしていっています。

くまくまくまチャンネル

見ていただくと分かると思いますが、4Kなので映像がきれいなのはもちろん、音声も配信してますので、列車が通過するたびに至近距離で迫力のある電車映像を見ることができます。鉄道が好きな方はもちろん、そうでない方でも楽しめる映像ではないでしょうか。

福岡空港のライブ映像では、PTZ(パン・チルト・ズームができるレンズ可動式)カメラを導入しているのでカメラの向きを自由に変更したり、ズームしたりできるのですが、驚くのは、現地の担当者が手動でこれらの作業を行っている場合があるということです。さすがに常にカメラ向きの調整などは行われていませんが、たまに見ると結構な頻度で飛行機の方向にカメラを向けたりズームをしていたりしてます。この作業もなかなか地味で大変そうですね。

それぞれの場所で活用されているモデルは以下のとおりです。


SRK-LPTZE(FullHD PTZカメラ)・・・福岡空港


SRK-L4KE(4K解像度 固定カメラ)・・・福岡空港以外

くまくまくまさんもそうですが、カメラの設置時や回線切り替え時など随時、サポートを行ってますので、配信が初めての方などでも安心してライブ配信ができます。一人で全て対応するのが不安という方はご相談ください。